ソーシャルレンディングを用いた資産運用ではリスク分散のために複数事業者で運用するのが一般的です。

複数事業者で運用していると、あるファンドが償還された場合、他の事業者の別ファンドに投資したい、または資金を引き出したいということがありますよね。

その際、無視できないのが口座への入金手数料、口座からの出金手数料です。

特に少額の資金で運用していると、せっかく運用で得た収益が入金手数料、出金手数料で目減りしています。

そこで今回は入金手数料、出金手数料を最小にする方法ついてまとめてみました。

 

【図解】入金手数料、出金手数料を最小にする方法

実際にぼくが実践している入金手数料、出金手数料を最小にする方法をご紹介します。

それは

・「三菱UFJ銀行」
・「SBI証券」+「住信SBIネット銀行」
・「三井住友銀行」
・「楽天銀行」

を使うことです。

この組み合わせで、入金手数料は無料に、出金手数料についてはどうしてもかかってしまうmaneo、maneoファミリー、OwnersBook、CREAL(クレアル)からの出金手数料以外は無料にしています。

「三菱UFJ銀行」:メイン口座

メイン口座として「三菱UFJ銀行」を使っています。

入金用口座の銀行が「三菱UFJ銀行」である事業者に投資資金を入金するときはここから手数料無料で振り込んでいます。

maneoファミリー、クレアル以外の事業者の出金先口座も「三菱UFJ銀行」を指定しています。

「SBI証券」+「住信SBIネット銀行」:投資資金振込用

入金用口座の銀行が「三菱UFJ銀行」以外の事業者への振込には最大月15回まで無料となる「住信SBIネット銀行」を使って振込手数料を無料にしています。

メイン口座の「三菱UFJ銀行」から「住信SBIネット銀行」への資金移動は「SBI証券」を経由することで無料でできます。

  「三菱UFJ銀行」→無料→「SBI証券」→無料→「住信SBIネット銀行」

「SBI証券」に口座を持っていれば、「住信SBIネット銀行」の口座開設はネットで簡単にできます。

なお、「SBI証券」+「住信SBIネット銀行」の代わりに「野村證券」+「野村信託銀行」を使ってもよいでしょう。

三井住友銀行:maneoファミリーからの出金用

maneoを除くmaneoファミリーの事業者から出金するときに使っています。

「三井住友銀行」宛に振込むと出金手数料が安くなるからです。

「三井住友銀行」から「三菱UFJ銀行」や「住信SBIネット銀行」への資金移動は「SBI証券」を経由することで無料でできます。

  「三井住友銀行」→無料→「SBI証券」→無料→「三菱UFJ銀行」
                    →無料→「住信SBIネット銀行」

楽天銀行:CREAL(クレアル)からの出金用

CREAL(クレアル)から出金するときに使っています。

CREAL(クレアル)に投資しない場合は、楽天銀行は使わなくてもいいです。

「楽天銀行」宛に振込むと出金手数料が安くなります。

また、「楽天銀行」から「三菱UFJ銀行」や「住信SBIネット銀行」への資金移動は「SBI証券」を経由することで無料でできます。

  「楽天銀行」→無料→「SBI証券」→無料→「三菱UFJ銀行」
                  →無料→「住信SBIネット銀行」

 

入金手数料

どの事業者も入金手数料は投資家負担になります。

普通に振り込むと、入金手数料がかかってしまうことになってしまいますが、以下の2つのいずれかの方法を使うことで入金手数料をタダにできます。

 

1.事業者の入金用口座の銀行と同じ銀行から振り込む

各事業者は投資資金を預かるために入金用の口座を持っています。

入金用口座の銀行と同じ銀行から振り込めば、入金手数料は無料になります。

例えば「maneo」の入金用口座の銀行は「三菱UFJ銀行」なので、「三菱UFJ銀行」から資金を振り込めば、振込手数料は当然かかりません。

 

2.振込手数料が無料の銀行から振り込む

振込手数料が無料の銀行から投資用資金を振り込めば、入金手数料はタダになります。

事業者の入金用口座の銀行がどこであってもタダです。

振込手数料が無料になる銀行は以下になります。

・住信SBIネット銀行:ランクに応じて最大月15回まで無料

・野村信託銀行   :月10回まで無料

 

出金手数料

出金手数料については事業者ごとに異なり、必ず出金手数料がかかる事業者、条件付きでかかる事業者、無料の事業者があります。

出金手数料が必ずかかる事業者

maneo、maneoファミリー

maneo、maneoファミリーは出金手数料は無料にはなりません。

ただし、maneoの場合は「三菱UFJ銀行」宛に、その他のmaneoファミリーの場合は「三井住友銀行」宛に出金すると他行宛に出金した場合と比べて出金手数料が安くなります。

さらに特定の支店宛に出金した場合は、さらに安くなります。例えばmaneoの場合は「三菱UFJ銀行 銀座支店」宛、maneoファミリーのLCレンディングの場合は「三井住友銀行 東大和支店」宛に出金する他の支店宛に出金した場合と比べて出金手数料が安くなります。

 

OwnersBook(オーナーズブック)

OwnersBookは出金先銀行によらず1回324円かかります。

 

CREAL(クリアル)

CREALは出金手数料は無料にはなりません。

ただし、「楽天銀行」宛に出金すると他行宛に出金した場合と比べて出金手数料が安くなります。

楽天銀行 51円

楽天銀行以外 258円(3万円未満の場合165円)

 

出金手数料が条件付きで無料の事業者

クラウドクレジットは月1回まで無料ですが、2回目以降は1回あたり756円かかります。

クラウドクレジットからの出金は月1回までとなるよう計画的に行うことで出金手数料を無料にできます。

 

出金手数料が無料の事業者

SBIソーシャルレンディング、クラウドバンク、LENDEX、SAMURI、トラストファンデングは出金手数料が無料です。

 

主要19社の手数料まとめ

主要19社の手数料をまとめると以下の通りになります。

事業者入金先銀行出金手数料備考
maneo三菱UFJ108 円 /216 円(※)
(3 万円未満 /3 万円以上 )
三菱 UFJ 宛
※銀座支店宛は 54 円 /162 円
324 円 /432 円
(3 万円未満 /3 万円以上 )
他行宛
maneo ファミリー
・ LC レンディング
・ SmartLend
・プレリートファンド
・アメリカンファンディング
・ガイアファンディング
・クラウドリース
・キャッシュフローファイナンス
・アップルバンク
・さくらソーシャルレンディング
三井住友216 円 /432 円
(3 万円未満 /3 万円以上 )
三井住友宛
※特定支店宛は 108 円 /216 円
540 円 /756 円
(3 万円未満 /3 万円以上 )
他行宛
SBIソーシャルレンディング三井住友
住信 SBI ネット
無料※2019/1~
クラウドバンクみずほ無料(※)※日本円の場合
クラウドクレジット三井住友月 1 回無料
2 回目以降 756 円 / 回
OwnersBook三菱UFJ324円
LENDEXジャパンネット無料
SAMURAI三菱UFJ無料
トラストレンディング楽天無料
ネクストシフトファンドジャパンネット無料
CREAL(クレアル)楽天51円楽天銀行宛
165円/258円
(3 万円未満 /3 万円以上 )
他行宛

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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