ソーシャルレンディングに実際に投資している「おーちゃん」が語る「ソーシャルレンディングの事業者選び」の初心者向けの記事です。

ソーシャルレンディングって何?

2010年頃から始まったソーシャルレンディングは株、投資信託などとくらべるとまだまだ知っている人が少ないですね。

実際に投資しているぼくは、なかなか良いサービスだなあと実感しています。

一言でいうと、「少額のお金をネットを通じてファンドに投資し、毎月利息を受け取れる」サービスです!

融資先は不動産事業が多いです。担保がしっかりしていて分かりやすいからですね。

あとは、太陽光、風力、バイオマスなどの再エネ関連事業への融資や、面白いところでは新興国の融資などもあります。

新規に参入してくるソーシャルレンディング業者も増えてきており、融資先や融資残高も拡大してきています。

 

リターンは年率5%~6%

ソーシャルレンディングの税引き後のリターンは概ね年利5%です。

例えば、100万円を1年間投資すると、1年後に105万円で戻ってくるイメージ。

短期で1.5倍、2倍と稼げるようなものではないですが、少しづつじわじわお金が増えていく感じです。

 

中途解約はできません!

ソーシャルレンディングでは投資期間中は途中解約はできません。

毎月利息だけ受け取れ、最後に元本が戻ってくるイメージです。

投資した資金はソーシャルレンディング事業者を通して融資先に貸し付けられるので、当たり前ですね。

しばらく使う予定がないお金で運用するようにしましょう。

中途解約ができないということは、逆に運用終了まで「ほったらかし」にできるということがメリットです。

株や投資信託のように相場に張り付いて一喜一憂する必要がなく、エネルギーを吸い取られることもありません。

 

ソーシャルレンディングのリスク

どのソーシャルレンディング事業者を選ぶかが最重要!

ソーシャルレンディングは案件選びよりもどの事業者を選ぶかが非常に重要です。

事業者が不正を行った場合には投資したお金が戻ってこないことがあります。

例えば「みんなのクレジット」は「事前の説明とは異なる融資先に貸し出していた」として、金融庁から業務停止命令(平成29年3月30日)を受け、その後元本が3%になってしまうこともあります。

逆に貸付先から返済が滞ったような場合でも、すぐに資金の回収を行い、投資家の元本ができるだけ減らないよう迅速に動く業者もあります。

例えば「SBIソーシャルレンディング」は2018年7月2日に貸付先から返済が滞った場合に、1週間後にすぐに公表し、資金回収に向けて必要な措置を開始し、4か月弱の2018年10月末にはほぼ資金の回収に決着をつけています。

 

主要業者

ソーシャルレンディングの主要事業者を紹介します。

SBIソーシャルレンディング (貸付残高1位、資金力のあるSBIグループ傘下)
maneo           (貸付残高2位)
クラウドバンク       (証券会社が運営)
クラウドクレジット     (新興国特化)
LCレンディング       (親会社が上場企業LCホールディング)
OwnersBook        (不動産特化 上場企業ロードスターキャピタル株式会社が運営)
LENDEX           (不動産特化)

実績まとめ

ソーシャルレンディングのぼくの投資実績をまとめます。

クラウドバンク      元本1,050万円
maneo          元本  660万円
SBIソーシャルレンディング  元本  390万円

OwnersBook        元本240万円
LCレンディング        元本200万円
SAMURAI証券        元本130万円
LENDEX          元本 40万円
CREAL             元本 30万円

SmartLend         元本110万円
さくらSL          元本 60万円
クラウドクレジット      元本 35万円

・大手3社を中心に投資しています。

・OwnersBook、LCレンディング、SAMURAI証券、LENDEX、CREALの不動産担保案件にも分散投資しています。

・さくらSL、SmartLendの債権担保案件、クラウドクレジットの為替ヘッジあり案件にも少額投資しています。

 

実績:クラウドバンク

ソーシャルレンディング業界では歴史のある「クラウドバンク」

これまでの実績、利回り、案件の種類の多さからぼくはメインで使っています。

貸倒率は0.00%(2019年1月時点)となっています。

太陽光、風力、バイオマス等の再生可能エネルギーの案件があるのも魅力ですね。

また、最近サイトがリニューアルされさらに使いやすく、投資家向けの姿勢がうかがえます。

クラウドバンク公式サイト

 

実績:SBIソーシャルレンディング

資金力のあるSBIグループの傘下であり安心感があります。

2018年7月に不動産バイヤーズローンファンドで延滞が発生しましたが、その後の資金回収の対応のスピード、投資家への情報開示の姿勢等から、何かあっても迅速に真摯に対応する会社との印象があります。

案件の種類がはあまり多くないですが、太陽光、バイオマスの案件や、不動産の案件が出た時に投資するという感じで使っています。

SBIソーシャルレンディング公式サイト

 

実績:maneo

ソーシャルレンディングの日本での草分けの「maneo」

ぼくは不動産担保案件を中心に投資していますが、延滞が目立つようになってきたこともあり最近は不動産案件への追加投資を控えています。

不動産の代わりにAkurakuというインドネシアの案件に試験的に投資をしています。

maneo公式サイト

 

実績:OwnsersBook

上場会社であるロードスターキャピタルが運用する「OwnersBook」

不動産のプロが目利きした不動産を中心に扱っているのが特徴です。

ぼくも不動産担保案件に分散投資しています。

OwnersBook公式サイト

 

実績:LENDEX

小規模ながら着実に案件の償還を積み重ねている「LENDEX」

不動産の評価額の査定は第三者(業務提携先の東急リバブル含む)と自社査定のどちらか低いほうを使うという、安全サイドに倒した評価をしているのが評価できますね。

ぼくも不動産担保案件に分散投資しています。

LENDEX公式サイト

 

実績:クラウドクレジット

新興国の案件に特化した「クラウドクレジット」

新興国だけにリターンは割と高めですが、その分リスクもあります。

ぼくは分散投資のために為替リスクがヘッジされている以下の2案件に投資しています。

【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド

【為替ヘッジあり】マイクロローン事業者ファンド

クラウドクレジット公式サイト

 

税金が戻ってくることも。

通常、ソーシャルレンディングの利息から20.42%の税金が源泉徴収されますが、確定申告をすれば、この税金が戻ってくる場合があります。

例えば、主婦でソーシャルレンディング以外に収入がない場合、年間の利益が基礎控除の38万円以内であれば、源泉徴収された税金が戻ってくることがあります。

年利6%で運用できるとした場合、だいたい600万円までであれば税金がかからない計算になります。

また、子ども名義で口座開設できる業者もありますので、子ども名義で運用しても年間の利益が38万円以内であれば、税金が戻ってくることもあります。

子ども名義で口座開設できるのは今のところクラウドバンク、PocketFoundingの2社になります。

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